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【平成史】山手線スタンプラリーの看板たち

  • 執筆者の写真: Sign Mania
    Sign Mania
  • 2022年11月19日
  • 読了時間: 5分


今回は、2019年の4月から5月に行われた「山手線スタンプラリー」を取り上げます。ちょうど、平成から令和へ切り替わるタイミングでしたね。


その際、スタンプ台の上に平成の歴史を紹介する看板がありました。良いな~と思い、山手線のスタンプ台がある駅(新大久保、原宿以外)の看板を片っ端から撮影。ずっと公開していませんでしたが、面白いので今回紹介しようと思います!


※当時(2019年)はまだ「高輪ゲートウェイ駅」が開業していませんでした(2020年です)。


~目次~



東京 Tokyo

東京駅の丸の内駅舎は、大正時代に完成したものの、空襲で屋根等が消失してしまいました。しかし、2012年に元々の姿を再び見せることになりました。東京駅に来ると、誰かしら駅舎を撮影していますね笑。それくらい素晴らしい建物です。


神田 Kanda

山手線で電車の運行が始まったのが、1909年。ちなみに、現在のように環状運転を開始したのは1925年からだそうです。


秋葉原 Akihabara

今や券売機はタッチして操作するものですが、昔はラーメン屋の券売機のようなものが主流でした。時々ローカル線で昔の券売機を見かけると嬉しくなります笑。


御徒町 Okachimachi

2022年は新幹線イヤーと言われていますが、今年は秋田新幹線の開業からちょうど25年です。開業時に使用されていたE3系が映っているのが良いですね。


上野 Ueno

今でも人気が高い豪華列車ですね。なんだかんだ、もう23年も経っているんですね。人生で一度くらいは乗ってみたいものです。


鶯谷 Uguisudani

今回登場する平成史の中で、一番新しいです(というか掲載時は3年前です笑)。海外にこういう施設があるのは知りませんでした。


日暮里 Nippori

意外ですが、新幹線の上野駅と東京駅が繋がったのは今から約30年前。もっと古くから繋がっていると思ってました。200系が懐かしいですね。


西日暮里 Nishi-Nippori

今は黄緑の看板でお馴染みですが、昔のNEWDAYSは赤と黄色の看板がトレードマークでしたね。看板の色が変わっても、引き続きお世話になっています笑。


田端 Tabata

これは大きな変化でしたね。最近まで東海道線では当たり前のように「東京行」の文字が見れましたが、今はとてもレアですね。湘南新宿ラインとともに、長距離を走る便利な路線です。


駒込 Komagome

関西では導入がかなり早かったですが、関東では自動改札機の導入が遅かったです。JR東日本での導入は、平成に入ってから。平成史の中に含まれているのがとても意外でした。


巣鴨 Sugamo

東京駅構内の地下空間は見事ですよね。買い物だけで、一日過ごすことができそうです。東京駅に行く際は、駅の中で過ごす時間もスケジュールに入れておくことをおすすめします。


大塚 Otsuka

テレホンカードのようなカードは、かつてよく見かけました。今ではもう見かけませんが、まだ使えるのでしょうか?今や貴重なカードなので、大切に保管している人もいるかもしれません。


池袋 Ikebukuro

上越新幹線が新潟まで伸びたのが1982年ですが、ガーラ湯沢駅が開業したのは平成になってからなんですね。スキーはしませんが、一度訪問してみたいです。


目白 Mejiro

この車両、筆者は一度も直接見たことがありません。観光ツアーでよく使用されていますね。旅行が好きな方は、ぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。


高田馬場 Takadanobaba

これ、画期的でしたよね。実際のペットボトルが入っているのではなく、絵に描かれた飲み物たち。初めて見たときはびっくりしました。もう10年以上活躍しているんですね。


新宿 Shinjuku

グリーン車の座席を指定するときに、座席の上にタッチするのは今や当たり前。しかし、それが初めて導入されたのは今から18年も前なんですね。PASMOが誕生したのが今から15年前ですから、早くからサービスを導入されていたことがよくわかります。


代々木 Yoyogi

「電子レンジ」でお馴染みのE235系。初めて見たときは斬新なデザインでびっくりしましたね。スタンプラリー開催時は、E231系も現役で走っていました。


渋谷 Shibuya

正直「えっ」となりました。話題が鉄道じゃないからです笑。ネタがなかったのかな…?


恵比寿 Ebisu

山手線で初めてホームドアが使用されたのが、恵比寿駅だそうです。他の駅とホームドアのデザインが若干違うそうなので、比較してみると面白いと思います。


目黒 Meguro

東北新幹線は、長い期間盛岡までの運転でした。2002年に八戸まで延伸、2010年についに新青森まで開業。その6年後に北海道新幹線が開業してますから、一気に距離が伸びたな~と思いました。


五反田 Gotanda

一度は乗ってみたい、超豪華な座席である「グランクラス」。導入は結構最近からなんですね。一度は乗ってみて、贅沢気分を満喫したいものです。


大崎 Osaki

上野東京ラインよりも14年先に、湘南新宿ラインができていたんですね。ネーミングが素晴らしい!看板には、湘南ライナー等で活躍していた215系が映っていました。


品川 Shinagawa

どの駅も歴史っぽい内容が多いですが、品川だけ自分のお店の宣伝をしているのが面白いなと思いました笑。


田町 Tamachi

Suicaが登場したときは画期的だったでしょうね。今からもう20年以上前に登場しているのがすごいです。


浜松町 Hamamatsucho

Suicaよりも、E231系の方が新しいんですね。この車両は2020年に山手線から引退。いち早くE235系が導入されていることもあり、山手線の車両が時代の先端を行っている感じがします。


新橋 Shimbashi

たくさんの鉄道車両が保管されている鉄道博物館は、特に土日は親子連れで賑わっています。1年に1回は定期的に行きたいですね!


有楽町 Yurakucho

新幹線イヤーということで、山形新幹線の開業も2022年で30周年となりました。でも「平成」という文字を見ると、ごく最近の出来事のように感じますね。




というわけで、27駅の看板をすべて紹介しました。興味深い出来事ばかりで、スタンプラリーをしていて楽しかったです。


最後に、スタンプラリーなので、スタンプを集めた用紙も載せておきます。

元号が切り替わるタイミングでのスタンプラリーは、とても貴重でしたね。スタンプ用紙は、一生大切にします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







 
 
 

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